11/01/03 01:31:59 N9MGIAnd0
未来の朝鮮半島国家建設に関して、韓国が取りうる選択枝は三つある。
一つ目は現状維持である。しかし、韓国の国防を支えている米国の経済力は低下し続けている。
米国にとって最も重要なのは石油ドル体制を維持するためのイラク油田地帯占領継続であり、
次に重要なのはカスピ海沿岸の石油・天然ガス地域に影響力を及ぼすためのアフガン戦争である。
米国にとっては韓国への軍隊駐留は中国牽制という意味合いしかないが、米国は朝鮮半島に
死活的利益を有しておらず、将来的には撤退していくと思われる。
その後の朝鮮半島の行方は、死活的利益を有する日中両国が決定することになるが、
韓国の製造業は日中両国と激しく競合していること、米国の経済的衰退に伴って東アジアで
工業生産力の極端な過剰が発生すると予想されることを考えると、恐らく日中両国が米国の
同意を得て韓国を滅亡させ、北朝鮮に半島を統治させるシナリオが選択される可能性が高いと
思われる。北朝鮮の軍事力は韓国のそれに及ばないので、日本の協力が必要である。
具体的には、竹島を巡って日韓が戦争に突入して米国が中立を宣言、韓国の海空軍が壊滅し、
韓国が日本に海運を封鎖されて石油が枯渇した状況になって北朝鮮軍が韓国に突撃することに
なるだろう。日本は竹島問題を利用していつでも韓国を滅亡させることができるのだ。
将棋で言えば、韓国は既に詰んでいる状態である。