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この夏頃から全国各地で「小沢一郎支持デモ」というのが起きている。
インターネット上の呼びかけで自然発生的に1000人以上集まる。
普通の市民が自発的にいわゆる「政治とカネ」の問題を調査したり、検証したりしている。
特定の政治家に対して、国民がそういう形で集会やデモをすることなどかつてなかった。
そのことについて、小沢氏は―。『小沢一郎 嫌われる伝説』の著者
渡辺乾介氏のインタビューに、小沢氏が答えている。
小沢:みんな互いに知らない人たちなんですってね。
―そうです。
小沢:それが自然発生的に起きるということは、日本の社会ではなかったことじゃないですかね。
僕も大変感激しているんですけれども。
―しかし、ネット社会の新しい展開を、多くの国民はまだ知らない。
小沢:新聞、テレビが無視して、全然伝えないからね。
―「小沢糾弾の市民集会」ならば報道するだろう。
小沢:(苦笑しながら)うん。ほんとうにね。ただ、国民の皆さんのほうが
早く目覚めてきているというのは、一つには新聞、テレビ以外のメディアが増え、
それを利用する人たちが急増したからですね。それが様々なネットです。
しかも、ネットを利用する人たちは、かつては行動しない人が多かったですよね。
ところが、今はお互いに呼びかけ合って行動するようになってきたでしょう。
―ええ。
小沢:選挙でもそうなんですよ。これは7~8年前かな、自由党はネットでは
常にダントツの支持率だったんです。だけれども現実の選挙では1割しかとれなかった。
でも今は、ネットの声が現実に近づいてきた。
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