11/01/01 08:32:50 0
★天皇陛下「絆を大切に」…新年の感想発表
天皇陛下は、新年を迎えるに当たっての感想を発表された。
感想では、昨年は猛暑が続き、経済状況も厳しかったことに触れ、「人々の生活には
さまざまの苦労があったことと察しています」と国民の暮らしぶりを案じられた。その
上で、「家族や社会の絆を大切にし、国民皆が支え合ってこれらの困難を克服するとと
もに、世界の人々とも相携え、その安寧のために力を尽くすことを切に願っています」
とメッセージを送られた。
天皇、皇后両陛下は今年5月に全国植樹祭で和歌山県、10月には秋季国体で山口
県、全国豊かな海づくり大会で鳥取県をそれぞれ訪問される予定。また、同月、皇后さ
まは77歳、喜寿の誕生日を迎えられる。
皇太子さまは、今年150周年を迎える日独交流の記念事業の名誉総裁に就任されて
おり、両国での関連行事への出席が検討される。秋篠宮ご夫妻は1月24日からコスタ
リカを公式訪問。ご夫妻の長女眞子さまは10月に20歳を迎えられる。
◇
2日の一般参賀は、両陛下と皇族方が、午前10時10分、同11時、同11時50分、
午後1時30分、同2時20分の計5回、皇居・宮殿のベランダに立たれる。参賀者は
午前9時半から午後2時10分までに皇居正門(二重橋)から入る。
■ソース(読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)