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毎年、日本の捕鯨船への過激な妨害活動を繰り広げる米団体シー・シェパード(SS)が31日、南極海で、
12月初旬に日本を出港した調査捕鯨船団を発見したと発表した。
公式HPには、船団の第2勇新丸とみられる船の写真が掲載されている。
日本の水産庁は「乗組員の安全を考えて、この情報が正しいかどうか言える段階にない」としている。
SSは今回、3隻の抗議船を用意して、12月にそれぞれオーストラリアの港を出港。南極海の調査捕鯨エリアに先回りして、
日本船団の到着を待ち構えていた。公式HPで、「日本側が捕鯨を始める前に船団を発見することができた。
これまでの活動で初めてのことであり、われわれの大きな勝利だ」と声明を出した。
SSは今回、豊富な保有資金をもとに、哨戒用の新ヘリコプターや妨害用の高速ゴムボートを購入するなど装備を増強。
今後、日本船団を執拗(しつよう)に追跡し、瓶を投げつたり、船ごと体当たりしてきたりして、
過激な捕鯨妨害を展開してくるとみられる。
産経新聞 12月31日(金)19時38分配信
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