10/12/30 22:38:01 0
(>>1の続き)
幼いころ神童と言われ、東大全共闘の闘士から弁護士となり、野党政治家として頭角
を現した。もしかしたら仙谷氏は長い人生で面罵された経験がほとんどなかったのでは
ないか。西田氏の政権批判はよほど許せなかったとみえ、8月4日の参院予算委員会で
再び西田氏と対決すると声色を変えた。
「耳をほじくって刮目(かつもく)してお聞きいただきたい!」
さらに「名誉毀損」発言をただされると嘘をついてメディアに責任転嫁した。
「私の記者会見などの正式な発言ではなく、そういう非公式な雑談が書かれたとすれ
ばご迷惑をかけた」
明らかな虚偽答弁だが、なお撤回していない。
政府は12月10日の閣議で閣僚が国会で虚偽答弁した場合の政治的・道義的責任に
ついて「答弁の内容いかんによる」とする答弁書を決定した。閣僚が虚偽答弁をしよう
と必ずしも責任は問われないというわけだ。
こんなご都合主義の解釈を正式な政府見解で定めてよいはずはない。菅内閣が国民の
信を失うのは当然といえよう。
(続く)
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