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★暴力団に甘い20~30歳代、13%「必要悪」
・奈良県暴力団排除条例の制定に向けて県警が行った暴力団に関する県民意識調査で、
「暴力団の存在」について、20~30歳代では容認する意見が多いことがわかった。
設問によっては60歳以上と比べて3倍以上の開きがあり、県警組織犯罪対策2課は
「若年層は暴力団から被害を受けた経験が少なく、実態を詳しく知らない能性が高い」と
分析、啓発活動を強化していく構えだ。
アンケートは10月18~21日の4日間、県運転免許センターに免許更新に訪れた
1744人に実施、1086人から回答を得た。
結果によると、「暴力団はどのような存在か?」との問いに、「必要悪の面もある」
「存在そのものは悪くない」と回答したのが、60歳以上(248人)では4%(9人)だったのに
対し、20~30歳代(443人)では13%(57人)と3倍に。
「暴力団にお金を出す会社をどう思うか?」については、「仕方がない場合もある」
「出すかどうかは会社が決めること」という答えが、20~30歳代では17%(74人)に上り、
60歳以上の8%(21人)の約2倍となった。
「決して許されない」「出すべきではない」と答えた60歳以上が90%(223人)だったが、
20~30歳代は8ポイント低い82%(364人)にとどまった。
同課は「条例制定を機に、教育機関などと連携し、暴力団追放の意識を高めたい」としている。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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