【埼玉】 歩道の真ん中に「金属柱」 自転車衝突 男性重体at NEWSPLUS
【埼玉】 歩道の真ん中に「金属柱」 自転車衝突 男性重体 - 暇つぶし2ch1:かしわ餅ρ ★
10/12/30 09:02:56 0
さいたま市緑区の歩道で22日未明、自転車の男性が意識不明の重体になる事故が起きた。
歩道の真ん中に立っている金属柱に激突したのだ。現場はスピードが出やすい下り坂。
住民は以前から危険を感じていた。(木村優里)

現場は、同区大門の国道463号沿いの幅2・6メートルの歩道だ。午前5時45分頃、
川口市内の自宅から自転車通勤していた男性会社員(33)は、案内標識を支える直径約20センチの
柱に頭から衝突した。前かごが大きくゆがんでいたという。浦和東署はかなりの速度で突っ込んだと
みている。

 同じ時間帯に現場に立ってみた。国道を走る車はあまりなく、柱があると分かっていても、
5メートルまで接近しないと視認できない。しかも事故当時、道の脇には誰かが放置した盛り土があり、
道幅を30センチほど狭めていた。雨も降って視界は悪く、ブレーキも利きにくい状況。
盛り土にまず気づき、ハンドル操作を誤ってぶつかった可能性もある。

 地元住民らは以前から「危ない場所」と認識していた。近くの男性(67)は1年ほど前、
自転車の小学生が柱にぶつかって転ぶのを目撃していた。「積もった土のせいで道が狭く、
柱にハンドルがあたりそうでヒヤヒヤした」と別の男性(70)。自転車で通りかかった男子中学生(14)は
「坂を上っていた時でも柱に衝突しそうになる」と話した。

 県道路環境課によると、現場に標識が設置されたのは25年前。歩道の中央に柱が設置された経緯は
「不明」というが、担当者は「当初は車道の隅にあったものが、歩道を整備した際に真ん中になって
しまったのでは」と推測した。

 2003年にさいたま市が政令市に移行し、歩道の管理は県から市に引き継がれた。
市は事故後、衝突した金属柱と、同様に歩道中央に立つ近くの街灯柱に、黄色の反射材を巻きつけ、
歩道の土も取り除いた。しかし、市道路環境課は、撤去や移設の予定は「今のところない」としている。

 管理する自治体は、こうした障害物の有無を丹念に調査し、対策を講じるべきだ。今回の事故は、
命に関わる危険が歩道に潜んでいることをはっきり示したのだから。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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