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海老蔵の殴打事件に同席し、海老蔵から殴られたと主張してきた
元暴走族リーダーの男性（２９）が、警視庁の任意聴取に
「殴られるなど明確な暴行は受けていない」とした上で、「海老蔵さんの頭が自分にぶつかった」と供述、
海老蔵の故意的な行為によるけがではないことを強調していることが２８日、分かった。
海老蔵との間で交わした示談書にはリーダーの負った傷の原因究明はしないと明記されており、
それと歩調を合わせるように男性はみずからの主張を覆した格好。
ただ、「酔って介抱された際、海老蔵さんが乱暴な態度を取った」とは話している。
男性はこれまでは関係者などを通じ、「海老蔵さんからステンレス製の灰皿で
２、３回殴られた」と主張、顔面打撲など全治約４週間の診断書を公表してきた。
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