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・民主党が小沢一郎元代表の国会招致問題を巡って揺れる中、同党の「最大勢力」である
衆院当選1回の議員は、地元で党運営に対する批判を真正面から浴びている。
次期衆院選に向け、統一地方選を通じた地盤固めを図る中での逆風に、戸惑いを隠せないでいる。
岡田康裕氏(兵庫10区)は25日午後、統一地方選の兵庫県議選に立候補する民主党新人を伴い、
同県高砂市内をあいさつ回りした。
60代が中心の囲碁集会では「小沢さんが国会で説明しないと、民主党は統一地方選で話にならんよ」
「離党してもらった方がすっきりする」などと小沢氏の問題で集中砲火を浴びた。岡田氏は衆院政治
倫理審査会の委員を務めるが、「小沢先生には、何度でも説明していただきたいと思っている」と
述べるのが精いっぱいだった。
立ち寄った喫茶店の女性店主は「『もう次は民主党に入れない』という人ばかりだ」と、地元に渦巻く
不満を伝えた。幹線道路の交差点でマイクを握った岡田氏は「『政治とカネ』の問題に決着を
つけないといけない。しっかり年末年始で立て直したい」と訴えた。
勝又恒一郎氏(比例南関東)は25日午後、神奈川県茅ヶ崎市で開かれた民主党市議の後援会会合に駆けつけた。
統一地方選で県議選に出馬予定のこの市議が「逆風の中で活動している」とぼやくと、出席者からも
「いつになったら政権は安定するのか」「民主党が一枚岩でない。結束してもらわないと動きにくい」と厳しい意見。
勝又氏は「おっしゃる通りだ。国政に皆様の意見を持ち帰りたい」と深々と頭を下げていた。
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※前(★1 12/26(日) 18:22:38):スレリンク(newsplus板)