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【朝日新聞は翌日の夜に「時事通信社のニュース」をコメントぬきで配信】
統一選へ懸念強める=西東京市議選で惨敗―民主
2010年12月27日20時26分
民主党が26日投開票された東京都西東京市議選で惨敗し、来春の統一地方選への懸念を強めている。
公認候補7人中、現職4人が落選し、現有5議席は3議席に。同市は中選挙区時代の旧衆院東京7区に含まれ、
いわば菅直人首相の「お膝元」。千葉県松戸市議選、茨城県議選に続く惨敗となり、
党内には「このまま統一地方選を迎えれば最悪だ」(都連関係者)と悲鳴が出ている。
岡田克也幹事長は27日午後の記者会見で、選挙結果について「大変残念だ」と述べた上で、
「(内閣や党の)支持率低下とか、やや(党内が)混乱しているところが影響したのは事実だ」との認識を示した。
西東京市は都心部近郊のベッドタウンで、現在は衆院東京19区に含まれる。首相の地元、
東京18区の隣で、4年前の前回市議選では、民主党候補5人全員が当選。今回は7人を擁立したが、
公認候補の得票総数は前回より約1200票減った。
代わって伸長したのがみんなの党で、候補者3人が全員当選。同党新人の一人は首相の選挙スタッフ経験者で、
いったん民主党に公認申請したが、「看板」を掛け替えて当選し、都民の「民主離れ」を浮き彫りにした。
[時事通信社]
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