10/12/27 15:37:39 TGuIeNy80
>>234続き
◆“菅王国”ショック
民主党の惨敗に終わった西東京市議選。同市はかつて地元だった菅首相の影響力が維持され、
最近の各種選挙でも民主党は安定した力を発揮。今夏の参院選東京選挙区の同市での得票率は
約44%で、東京全域での平均の約39%を上回る。
「菅王国といわれる西東京で、こういう結果になった」。今回の市議選で、民主党現職で
唯一当選した桐山ひとみ氏(40)は、今後の各地の選挙への波及に危機感を募らせた。
内閣支持率の低落が止まらない中での選挙に「相当な危機感で選挙に臨んだ」のに、惨敗した
衝撃は大きい。
落選した現職らも口々に想像以上の逆風について語った。「落選は個人の責任」と党への
恨み節は抑えた発言もあったが、「既存の票は固めたが、上積みができなかった。党にはこれが
現状ですよと報告する」「面と向かった党批判は少なかったが、結果をみると民主党には
飽き飽きしているということなのかな」という言葉が漏れた。当選した民主党の新人も
「新人のためか、逆風より『若いんだから頑張れ』という声が多かった。党にとっては厳しい結果。
勉強して早く戦力になりたい」と喜びは控えめだった。
三人全員が当選したみんなの党の新人は「国政の与党への反発、批判がすごかった。
その受け皿として党への高い期待を感じた」と振り返った。
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