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菅首相(民主党代表)がたちあがれ日本に連立政権参加も視野に協力を打診したことについて、
同党幹部は25日、相次いで連立に否定的な考えを表明、27日の議員総会での意見集約は困難な情勢となった。
連立には与謝野馨共同代表が前向きとされるが、藤井孝男参院代表は東京都内で記者団に「党の基本的な部分を
協議する前に話が出ては無理だ」と強調。片山虎之助参院幹事長も「連立には大義名分や理念、政策のすりあわせが要る。
今回はそれがとんでいる。賛成は難しい」と述べた。中山恭子参院幹事長代理も連立に反対する考えだ。
これに対し、民主党の岡田幹事長は三重県川越町内での記者会見で、財政健全化などでの連携に期待感を示した。
また、小沢一郎元代表の国会招致問題を協議する27日の党役員会に首相も出席すると明らかにし、小沢氏の証人喚問も
視野に入れる考えを示唆した。
これに先立ち、連合の古賀伸明会長、首相、小沢氏、岡田氏らの会談が都内のホテルで行われた。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)