10/12/25 12:25:33 oT267uj40
中国産野菜の怖いところは、
農薬を本来の用途と違う使い方で、
異常な量を使う点なんだよな。
このジフェノコナゾールにしても、本来は果樹の病気予防に使う薬剤で
りんごやなしの木に所定の時期に所定の量を使っていれば
何の問題もないものらしい。
それがなぜ葉野菜でも栽培期間の短いチンゲンサイに大量に使われるのか?
こんなことしても効果は得られないだろうし、コストもかかるだろうに。
どうやら中国人は、農薬はどれであろうと何にでも効くから、
虫やカビがついたら、使えるだけ使ってしまえ
という発想をしているんじゃないかね。
もちろん万能農薬なんて存在しないんだが。
輸入する側として一番怖いのは、
この野菜、この果実にはこの薬を使うというロジックが通用しないから、
検査をすりぬけてしまうリスクが凄く高くなることだな。
全ての野菜に全ての農薬の使用量を検査するなんて無理なんだから。