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札幌市教育委員会は24日、市立新陵中(同市手稲区)の1年生の理科の授業で、30歳代の
男性教諭が液体窒素を、生徒の手のひらに直接垂らす実験を行い、男子生徒6人に軽い凍傷を
負わせたと発表した。
市教委は、不適切な実験だったとして、男性教諭の処分を検討している。
実験は今月22日、1年生の3クラスでそれぞれ行われた。液体窒素が一瞬で気化する様子を
体感させるため、希望した約70人の手のひらに数滴ずつ垂らした。翌23日、1人の男子生徒が
「手がヒリヒリする」と家族に訴え、病院で受診したところ1~3センチほどの水ほうができていた。
24日に家族から連絡を受けた学校が調べたところ、他にも5人の男子生徒に同様の症状が出ていた。
(2010年12月24日18時37分 読売新聞)
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