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★教職員5458人、心の病で休職=17年連続増、過去最多―文科省
・2009年度にうつ病などの精神疾患で休職した全国の公立学校の教職員は、
前年度より58人増えて5458人となり、過去最多を更新したことが24日、
文部科学省の調査で分かった。
病気休職は8627人で、精神疾患によるものが63%を占めた。精神疾患での
休職は1992年度は1111人だったが、その後17年連続で増え、09年度は
教職員全体の0.6%に達した。
5458人を年代別に見ると、40代35%、50代以上39%とベテランが目立った。
文科省は、多忙な職務や保護者からの要望多様化、生徒指導の複雑化、
職場の人間関係のトラブルなどが要因と分析している。
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