10/12/24 02:01:14 DgwRDt6a0
>>624
日本国債の国内消化構造はいつまで維持できるか (三菱UFJ試算)
URLリンク(www.bk.mufg.jp)
国債の増発は今後も継続する可能性が高い一方、国内の資金余剰幅は頭打ちとなることが見込まれるため、近い将来、国債の国内消化構造が揺らぎ始める可能性は否定できない。
税制や家計・企業の資産・債務構造について、現状に近い状態が続くと仮定して試算を行うと、2020年度には国債の新規発行分のうち国内で消化しうる比率は64.6%に低下する結果となった。
国債の国内消化率が低下し、海外による保有が増加していった場合、日本国債に対しては現在よりも高い利回りを求められることとなろう。