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・日本と韓国を海底トンネルで結ぶ「日韓海底トンネル」計画。日本の九州から出発して
朝鮮半島を通過する海底トンネル構想は、1930年代の「大東亜縦貫鉄道構想」が
原点となっています。韓国のニュース番組などはトンネル計画をときどき報じており、
日韓を海底で結ぶトンネル計画に高い関心があることが分かります。しかし、計画は
現在も具体的には進んでいない状況で、国民の間からも賛成だけでなく反対意見も
多く出ています。
「南北間に鉄道を作り、さらに日本と海底トンネルでつながれば現代のシルクロードが
登場します。北朝鮮はアジアの中心として、韓国は日本など経済発展の拠点として
発展し、朝鮮半島に物流革命が起きると思います」。
「海底トンネルの建設で必要となる天文学的な工事費用と比べ、開通後に韓国が
得られる利益は少ないと思います。日韓海底トンネルが開通し鉄のシルクロードが
完成した場合、朝鮮半島は物流の拠点ではなく、単に通過地点になってしまいます。
先祖代々受け継がれてきた、朝鮮半島の地底学的利点が崩れてしまうということです。
日本にとって海底トンネルは、韓国を侵略してでも確保したい大陸進出のための第一歩。
日本の利益のためだけになるような海底トンネルの推進は反対です」。
「海底トンネルの推進は深刻な問題です。韓国はアジア大陸に向けた交流の中心地と
いえる場所です。中国やロシアと大陸鉄道事業を進めていますが、その終着駅は
現在釜山となっています。しかし、島国で疎外された日本は、取り残されないようにと
韓国と手をつなごうとし、李明博(イ・ミョンバク)大統領も日本の手を握ろうとしています。
トンネル開通で日本側に莫大な利益が出るのは明白です。日本の大陸進出も勢いが
増すかもしれません」。
海底トンネル計画は、建設にかかる天文学的な工事費用をはじめ、維持費やそれに
見合う経済的利益なども考えると、課題は山積みと言える状況。韓国では、賛成よりも
反対意見の方が多く出ているようです。
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