10/12/22 19:26:06 0
・沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐる映像流出事件で、警視庁捜査1課は22日、
国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで、神戸海上保安部(神戸市)の一色正春・
海上保安官(43)を書類送検。検察当局に処分をゆだねる情状意見を付けた。
捜査1課によると、一色保安官は動機について「事件の真相を多くの国民に知って
もらいたかった。国民が知らない海上での出来事を判断してほしかった」と説明している。
捜査1課の調べによると、一色保安官は11月4日午後、神戸市内のインターネットカフェから、
中国漁船が衝突した場面を含む計約44分の映像6本を動画投稿サイト「ユーチューブ」に
投稿し、職務上知り得た秘密を漏洩させたとしている。
捜査関係者によると、一色保安官は10月下旬、乗務していた巡視艇「うらなみ」の
共用パソコンから外部記憶媒体の私用USBメモリーで映像を持ち出し、投稿前日の
11月3日、自宅のパソコンで編集し、分割したという。
一色保安官は映像を流出させるため、10月中旬にもUSBメモリーに映像を保存したが、
誤って消去。SDカードにも映像を取り込み、米CNNテレビ東京支局に郵送していた。
動画投稿サイトに登録した「sengoku38」というアカウント名について、一色保安官は
「理由は言いたくない」と説明しているという。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※画像:URLリンク(sankei.jp.msn.com)