10/12/23 11:03:32 y/B4XCJC0
尖閣諸島の中国漁船侵入問題で、
菅も仙谷も、国会で、全ての判断は、海上保安庁、検察に行わせたと答弁している。
にもかかわらず、菅も、仙谷も、今回の措置は将来評価されるはずなどと寝言を言ってる。
寝言でなければ、国会答弁が虚偽であったことになる。
↓
仮に、菅や仙谷が国会で答弁しているように、全てを海上保安庁、検察庁に判断させたのであれば、判断した結果の評価は、(それが良い悪いは別として)海上保安庁、検察のものだ。
実は菅や仙谷が判断したということであれば、国会答弁は虚偽であったことになる。
(これが真実なのであろう。だからこそ、「将来評価されるはず」などと口が滑ったと思われる。)
自分たちが判断せず、海上保安庁や検察庁に判断させたことについて、将来の評価を待ちたいというのであればそれこそ笑い物だ。
そのことは、「官僚に任せず、政治家が判断する」という民主党のキャッチフレーズと全く異なるし、
「中国人船長を処分保留で釈放する」などという高度な政治的判断を要する案件を(それが結果的に良かったか悪かったかの将来的な評価とは別の議論であり)、役人に任せること自体が間違いであることは、将来に評価を待つまでもない。