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★「丑の日」は牛いっぱい食べて JA、鹿児島で1月催し
冬の土用「丑(うし)」の日には「牛」を食べよう―。
JA県経済連は牛肉の消費拡大を狙ったユニークなイベントを企画している。
鹿児島は黒毛和牛の飼育頭数日本一を誇る畜産県。
消費者の低価格、節約志向などを背景にした牛肉離れにモーレツに危機感を感じて立案した。
来年1月の土用丑の日にあたる22日に、鹿児島市の飲食店「華蓮」でランチイベントを開催する。
JAによると、消費者にとって高値感のある牛肉が売れなくなっている上、
健康志向の高まりなどで牛肉消費は減少傾向にあるという。
昨年度の国民1人当たりの牛肉消費量は、ピークだった00年と比べて約3キロ減少したとのデータもある。
そこでJAは「丑の日」に引っかけた催しを行い、イベントの定着を狙う。
ランチイベントの対象となるのは、氏名の一部に「牛」の漢字が入る人や、丑年生まれの人がいる家族。
抽選で子ども連れの10家族(1家族の最大は6人)を無料で招待する。
国産、輸入牛肉の違いや牛肉の機能性などについて学んだ後、鹿児島黒牛1頭を網焼きで食べ尽くしてもらう。
このほか、22日には県内の系列スーパー「Aコープ」各店や鹿児島市内の農畜産物直売所
「おいどん市場」で牛肉に関する資料を配り、牛肉を使った新商品を販売する。
ランチイベントへの応募締め切りは1月7日(当日消印有効)。
希望者は住所、氏名、年齢、電話番号、家族構成を記し、
応募資格を満たすことがわかる免許証などの証明書の写しを添えて送る。
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