10/12/22 15:50:10 0
・以下、田原総一朗氏公式ブログより引用。
田原総一朗です。
先週の激論!クロスファイアで、官房長官の仙石さんと討論した。
「こんなデタラメ予算を後何年組めるのか?」と問うと仙谷さんは2年が限度だと答えた。
あと2年で破綻する。
こんな重大な官房長官の発言を、どの新聞も無視した。
記者達は仙谷さんが辞めるかどうかしか関心がなかったのだろう。
今、仙谷叩きが流行になっているが、仙石叩きの根拠はほとんどないと思う。
日本は長い間、自民党がずっと権力の座にいた。
だからマスコミは権力を監視し批判していればいいと思い込んでいる。
批判だけしていればいいというのは、権力を過大評価しすぎだと僕は思う。
今の権力は揺れに揺れ、試行錯誤の連続だ。
僕は批判するには対案、あるいは積極的提案が必要だと思う。
時代の趨勢を正確に見抜くには、まずあらゆる報道に疑問を持つことではないかと
僕は考えている。
URLリンク(www.taharasoichiro.com)