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★与野党若手１０人２２日から訪中 次代幹部と交流へ
超党派の「日中友好議員連盟」に所属する中堅・若手議員が２２日から５日間の日程で訪中する。
次代を担う中国共産党の幹部候補とのパイプづくりが狙いで、中国漁船衝突事件で冷え込んだ
日中関係改善に向けた糸口もつかみたい考えだ。
訪中団は団長を務める林芳正自民党政調会長代理のほか、与野党１０人で構成。
湖南省共産党委員会の周強書記、内モンゴル自治区党委員会の胡春華書記らと
経済、外交・安保、民間交流など幅広い分野で意見交換する。
周氏らは次期最高指導者就任が事実上確定した習近平国家副主席らに続く世代。
中堅・若手による訪中団は２年に１回程度の割合で結成され、
これまでも次期首相候補とされる李克強副首相らと関係を築いてきた。
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