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中国チベット自治区からネパールへ逃れてくるチベット人の摘発強化に向け、
中国政府がネパール側に報奨金を出しているとの情報を在インド米国大使館が
得ていたことが、内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」が入手した外交公電で
20日までに分かった。
チベット自治区からネパールへ抜けるルートは代表的な逃走経路だが、
2008年3月に同自治区で起きた大規模暴動後、中国政府は取り締まりを強化。
ネパールへの越境者数も減少しているという。(共同)
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