10/12/20 02:06:23 EjpPfiVwO
>>763
どうなんでしょうか。連合国側は昭和天皇の処分を真面目に議論してたようですし、殺されてしまう可能性は十分に考えていたと思います。
二・二六事件から天皇陛下は軍部に対してだんまりしてしまうようになったと思いますし、開戦に当たっても許可してしまいましたし・・・やはりクーデターへの恐怖が大きかったのかな。二・二六に関しては激怒されたらしいですが。
しかし、戦争が激化して不利になり、新型爆弾まで落とされ、中立を保っていたソ連が侵攻して来て、軍部のトップが一億総玉砕か降伏かで揉め始めたのを見て、陛下は腹を決めたのでしょう。自分の命をかけて戦争を終結させると。
このままでは日本という国自体亡くなり、日本国民全員が滅亡するとお考えになられたと思います。
ですので、この国の未来を思い、大変な覚悟を持っていたと思います。