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沖縄入りした菅首相は18日、米軍基地を上空から視察したが、日米両政府が普天間飛行場の
移設先として合意したキャンプ・シュワブ(名護市辺野古)沿岸部には2分程度しかいなかった。
隣接する海岸で移設反対の抗議集会を開いていた住民団体からは、あまりの短さに怒りと失望の声が上がった。
シュワブ沿岸部に隣接する海岸には、「ヘリ基地反対協議会」のメンバーら約30人が集合。砂浜に全国から
寄せられた移設反対の横断幕約100枚を縦10メートル、横35メートルにわたって敷き詰め、「NO BASE!」
(基地はいらない)の文字を作り、首相のヘリを待った。
ところが、午前11時半頃に姿を見せたヘリは、陸側からシュワブ沿岸部突端の辺野古崎まで来るとUターンし、
すぐ見えなくなった。その後、辺野古崎北側の大浦湾上空に現れ、そのまま海上を南下して飛び去った。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)