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★中国に「親しみ感じず」77.8%=尖閣問題響き過去最高―内閣府調査
・中国に「親しみを感じない」という人が、「どちらかというと感じない」も合わせると
計77.8%に上ることが18日、内閣府が行った「外交に関する世論調査」で分かった。
2009年の前回調査(58.5%)から大幅に増え、1978年の調査開始以来最高を記録。
政府は、9月に起きた尖閣諸島沖の漁船衝突事件により「日中の緊張が高まったことが、
国民の意識に大きな影響を与えた」(外務省)とみている。
調査は10月21日から31日まで、全国の成人男女3000人を対象に個別面接方式で実施。
有効回収率は65.1%だった。
対中感情は、中国重視を掲げる民主党政権誕生後に行った前回調査では
やや改善していた。今回、「どちらかというと親しみを感じない」は30.5%
(前回比3.0ポイント減)だったものの、「感じない」が47.3%(同22.3ポイント増)に達した。
「親しみを感じる」「どちらかというと感じる」は計 20.0%(同18.5ポイント減)で、
過去最低だった。
日中関係が「良好だと思う」「まあ思う」も計8.3%で同30.2ポイント急落し、過去最悪を
記録した。
一方、日米関係が「良好だと思う」と答えた人は、「まあ思う」を合わせて計73.0%
(同8.8ポイント減)。「良好だと思わない」「あまり思わない」は計24.5%
(同10.1ポイント増)となった。沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題をめぐり、
日米間にきしみが生じたことが影響したとみられる。
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