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混迷する米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の打開を目指し、
菅直人首相が17日午後、沖縄県入りした。菅首相は、先月の県知事選で「県外移設」を
訴え当選した仲井真弘多知事と会談、名護市辺野古への移設再検討を要請したが、
会談が行われた県庁前には県内移設反対の市民ら約400人が集まり
「基地押し付け来県は許さないぞ」とシュプレヒコールを上げた。
午前9時すぎから集まり始めた市民らは、辺野古移設を明記した5月の
日米共同声明の撤回を求めて「撤回せよ!」と記したプラカードを掲げ、
「菅」に引っかけて、持ち寄った空き缶を音を立ててたたいた。
午後3時15分ごろ、菅首相を乗せた車が県庁に到着すると、
一斉に「帰れ」コールがわき上がり、一部が警備の警察官ともみ合う場面もあった。
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