10/12/17 12:15:25 KNiuvbudO
新聞拡張員の現実(以下コピペ)
拡張員等を怖れる必要はありません。強引な勧誘には毅然と断りましょう。
しかし、彼等を恐れないためには彼等がどう云う物なのかを知ることが必要です。
以下に書きますが拡張員など怖れるに足りない存在だと云う事がわかるはずです。
まず、彼等がなぜ拡張員になったかです。
それは彼等の95%が事実上のホームレスであると云う事があります。
(95%と云う数字は決して誇張ではありません。それ以上かもしれないほどです。)
ホームレスが駅などで拾ったスポーツ新聞の募集欄に掲載してある拡張員募集の
広告を見て拡張員になるというのが実態です。募集広告には拡張の仕事以外にも
様々な職種があるのになぜ拡張員かというと雇用条件に「寮あり、生活費相談」等の
項目があるからです。まず、住むとこ・寝れる場所を確保したいと云うのが彼等の想い
であり、それが叶うのが拡張団なのです。
他の職では寮が無かったり、あっても保証人が必要だったり、運転免許証が必要だったり
する為他の職にはつけません。この時代に彼等のやはり90%以上は運転免許さえ
持っていないのです。当然独身者で低学歴者が多いのは言うまでもありません。
次ぎに彼等の収入は実際の所どうなのかも書いてみたいと思います。
ともかく拡張団に入り寝る所は確保した物の、彼等の殆どは
その日に食事するだけの金も持っていないのが普通です。
そこで当初は拡張団長から金を借りる事になります。
金を借りるといっても毎日食事代として2千円程度が貸し出されます。
“タッタの2千円”と思うでしょうがコレが彼等に取っては“タッタの”
では無いのは後でわかります。
拡張団ではノルマが課されますが、普通首都圏では1ヶ月契約数30件程度です。
そしてノルマが達成できない場合には一般的に見れば人権無視とも
思えるような厳しい叱責があります。具体的には契約を取るまで
帰るのを認めない、つまり一晩中かかっても契約を取って来いという
事などがあります。上のほうのレスに夜中近くに拡張員が来たという
レスがありましたが、これのことでしょう。
また、成績が悪い物に暴行を加える団などもあるようです。
それでは契約成功率はどの位かですが、これが意外に厳しいのです。
続く