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【ドイツ】イスラム移民が増え、国が消える?独で移民論争[10/12/02]
元ドイツ連邦銀行理事のティロ・ザラツィン氏(65)が出版した「ドイツが消える」が
発売以来約3か月で100万部を超え、専門書としては異例のベストセラーとなっている。
移民の増加がやがてドイツ社会を衰退させるといった主張は、世論を二分する激しい議論を
呼び起こしている。
(中略)
同書発売直後の世論調査によると、
「独社会に同化する意思がない移民には、社会福祉を減らすべきか」との問いに賛成が64%で、
反対は31%。
「移民はドイツ人にとって有益ではなく負担か」には賛成48%、反対36%という結果が出た。
「深刻な移民問題の現状を指摘し、忌憚(きたん)のない議論のきっかけを作った」と
賛同する意見の一方、「イスラム移民には社会に十分同化している人も多い。
十把一からげに論じるのはおかしい」との反発も強い。
「ドイツが消える」は8月末に発売されたが、移民に差別的で、ナチス思想を想起させるといった
批判を浴び、9月にザラツィン氏は独連銀理事を解任された。
同氏が所属する社会民主党(SPD)は同氏を除名するかどうか検討を始めたが、反対意見も強い。
ザラツィン氏の著書をきっかけとした移民を巡る議論は当面、収束しそうもない。
ソースは
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
講演会参加者の求めに応じてサインに応じるザラツィン氏(左)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
“ドイツ総人口に対する移民やその子孫の割合”というグラフは
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
ドイツは移民に後悔してるぞ