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■40年前と比較して、特に「底辺層の基礎学力」は向上。また学力格差は「縮小」している
【教育】 “全国学力テスト結果発表” 上位だった大阪はワースト3に、沖縄は正答率低く…40年間で都道府県格差縮まる★3 スレリンク(newsplus板)
今回の全国学力テストの成績を昭和30年代の大規模調査と比べると、『40年間で都道府県格差が縮小し中位層が厚くなっている』ことが読み取れる。
『当時との同一問題で、「学力上昇」の傾向がでた。』
一方、同一問題の前回との比較では、「魚をやく」(小6)の書き取りの正答率は33.8%(抽出)から70.9%に37.1ポイント、
「おもしろみがハンゲンした」(中3)も26.9%から67.2%へ40.3ポイントも上昇した。
『数学でも、中3の連立方程式も53.4%から72.7%に上がった。』
平成18年版 科学技術白書 第1部 第2章 第4節 1-文部科学省から
URLリンク(www.mext.go.jp)
>国民に十分な科学技術リテラシーが備わっていることが科学技術を通じて新しい社会を切り拓(ひら)いていくために重要であるが、現状では、
>我が国の大人の科学技術に関する基礎概念に対する理解度は国際的に見て低い(第1-2-54図)。
>むろん、このような基礎概念の理解が科学技術リテラシーのすべてではないが、科学技術リテラシーの向上を目指す上で課題があることを示している。
>第1-2-54図は、我が国と欧米等各国の大人の科学技術の基礎概念に対する理解度と併せて、子どもの理科・数学の学力を示したものである。これを見ると、
>一般的には、子どもの学力が高い国は大人の理解度も高く、子どもの学力が低い国は大人の理解度も低いという関係が見られるが、我が国については、
>国際的に最上位レベルにある子どもの学力と対照的に、大人の理解度は下位に位置しており、極めて特徴的である。
ゆとり世代 2位/25カ国
大人 22位/25カ国