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・韓国全土で15日、北朝鮮からの攻撃を想定した緊急の避難訓練が行われた。
突然の避難訓練に、現地を訪れていた日本人観光客は戸惑いの表情を見せていた。
15日に行われた避難訓練は、毎月行われていたが、これまでは形骸化していた。
しかし、11月の延坪島砲撃後、初の訓練とあって、走行中の車はすべて停車。
日本人観光客も地下に誘導された。
日本人観光客は「訓練ということを知らないから。またあんなになったのかなあと思ってびっくりした」と話した。
さらに、軍事境界線に接する町・坡州(パジュ)では、北朝鮮からの生物化学兵器による攻撃を想定した訓練が行われた。
全身を防護服で身を包んだ隊員たちが、建物の中に入り、毒ガスの濃度を測ったり、負傷者の救出活動を行った。
住民たちがガスマスクを着用する姿も見られた。
訓練に参加した子どもは「戦争が起きたら、うまく避難できなそう...」と話した。
こうした中、アメリカ国務省のクローリー次官補が、11月にアメリカの科学者に公開された
寧辺のウラン濃縮施設以外にも核関連施設があるとして、懸念を表明した。
クローリー米国務次官補は「(ウラン濃縮施設は)どこからともなく現れたものではない。少なくとも、
もう1つの施設で作業が行われている」と述べた。
さらに韓国・朝鮮日報は、北朝鮮が過去2回、核実験を実施した豊渓里に、新たな坑道が
掘られていて、早ければ2011年3月に核実験が可能と報じている。
しかし、友好国の中国は「北朝鮮は、中国側が朝鮮半島情勢を緩和するために費やした努力を
称賛している」と、北朝鮮は6カ国協議緊急会議の開催に前向きとの姿勢を示している。(抜粋)
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