10/12/15 14:18:27 0
★絶滅魚リスト初、「クニマス」70年ぶり発見 あの「さかなクン」が大活躍
・環境省のレッドリストに掲載され、絶滅したとみられていた秋田県の田沢湖の
固有種「クニマス」が、山梨県の西湖で生存していたことが、京都大学の
中坊徹次教授(魚類学)らの調査で分かった。クニマスの生息確認は70年ぶり。
レッドリストに絶滅種として記載された魚が再発見されたのは初めて。
クニマスはサケ科の淡水魚。体長は最大で約30センチで、食用の高級魚として
知られていた。昭和10年代、周辺の発電施設の導水工事で強酸性の水が流入し、
湖水が酸性化したため死滅。そのまま絶滅したと考えられていた。
西湖で確認された個体はクニマスとエラや消化器官の形が一致し、遺伝子解析でも
同種と裏付けられた。西湖は、昭和10年代に、クニマスの卵を放した経緯があるという。
発見のきっかけは、中坊教授の知人で東京海洋大学客員准教授のタレント
「さかなクン」にクニマスの絵を描くことを依頼したこと。参考に近縁種の西湖の
ヒメマスを取り寄せた際、特徴の違う魚が届き、中坊教授らが今年3月ごろから
調べたところ、クニマスと判明した。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※画像:URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※元ニューススレ
・【山梨】絶滅した魚のクニマス発見 京大チーム[10/12/14]
スレリンク(newsplus板)