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東京・練馬区の住宅で、80代の男性が老後の蓄えとして“タンス預金”していた現金1100万円
余りを盗んだ疑いで中国人留学生の男ら3人が追送検され、警視庁は、低金利が続くなかで
手元に置いた多額の現金が狙われるケースが相次いでいるとして、注意を呼びかけています。
追送検されたのは、いずれも中国人留学生で、別の窃盗事件で逮捕・起訴されている東京・中野区の
施文波被告(20)ら男2人と19歳の少年のあわせて3人です。警視庁の調べによりますと、3人は、
ことし8月、東京・練馬区の80代の男性の住宅に侵入し、2階の部屋の棚にあったかばんの中から
現金1150万円余りを盗んだ疑いが持たれています。警視庁が別の窃盗事件で3人を逮捕したあとに
自宅を捜索したところ、男性から盗んだ金のうちおよそ半分の600万円ほどが残っていて、被害者の
男性に近く返還されるということです。男性はNHKの取材に対し、「銀行に預けても利息がほとんど
つかないので、半年前から老後の蓄えを“タンス預金”していたが、思わぬ落とし穴があった。
今後はしっかり保管したい」と話しています。警視庁は、低金利が続く中、手元に置いた多額の現金が
狙われるケースが相次いでいるとして、お年寄りなどに注意を呼びかけています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)