10/12/17 22:43:23 z/84LNVX0
事実
1 今回の判決では、有明海の環境異変と諫早湾干拓事業との因果関係はないと認定されている。
これまでさんざん言われていた有明ノリへの被害とかまったく認定されていないwwww
そういう意味では実際は農水省の大勝利。
2 従って、2000人を越える原告のうち、諌早湾周辺の約60人の漁業者を除き、訴訟費用は基本的に原告持ち(2審は1審と判断が同じなので、国が全部持てとされたが)。
つまり、約60名を除き、実質的には原告の敗訴。60名の原告にしても、1審の費用は国と原告で6対4の割合。
3 諌早湾内の潮流の減少等は農水省も予測しており、諌早湾内およびその周辺の漁協には数十億の漁業補償がされている。
4 今回の判決では、漁協に補償を払っても漁業者はそれに縛られないという判決になっている。
5 今回の判決では、3時間に10mm以上の降雨があった81回のうち、全く事前に予報できなかった降雨が9回あったが、残り72回は予測できたのだから、事前に予測して水位を下げる操作をすればいいとしているwwww。
防災を考えるうえでは、1回でも予測できなかったら何百人も死ぬ可能性があるのにwwwwww