10/12/16 14:02:22 eFEAiOytO
>>546
原因がハッキリした生態系崩壊は、原因を取り除けばわりと再生が容易なのは事実。
ここからアンカー無しで↓
・開門の影響・
開門における被害は筑後川をはじめ嘉瀬川・矢部川・菊地川・緑川の大水時と比べて、非常に軽微。断言する!!
大水時から開門すれば上手く行くはずだ
・農作地・
農作地の内堤防の強度だが、そんなにもろくない!なんだったら導流堤を設置し、門から流れ出てブチ当たる水流をかわせば良い!
農業用水にしても広い遊水池は要らないし本明川から直接導水したらok
・酸処理・
確かに海苔の酸処理は毎年微生物やバクテリアをゼロにしてしまい、再生はその微生物の死骸の分解から始まる。
しかし再生は間に合わずに夏になり酸素だけが消費され低酸素状態になり北東の風により諌干前の海域は青潮となる。
秋になりようやく微生物再生の兆しが見え、秋芽海苔シーズンを終える。
しかし正月前に始まる次の冷凍網海苔シーズンは初っ端から酸処理ラッシュ!!
いつものごとく浄化に必要な微生物はゼロに戻る。このサイクルは有明海の特に魚貝類には最悪の状況!
ノリヒビ(海苔畑)は人工的な物であり海に造った工場であると言う事を海苔漁民は忘れないで欲しい!
酸処理剤海上廃棄はいろんな法に引っ掛かる行為だ!罰則強化が望まれる。
対策としては有明海一斉散布の酸処理を止めて、各県海域ごと又は地区地先ごとに実施日を区切りローテーション組んで散布すれば良い
・有明海再生と政党・
民主しかない…