10/12/15 08:30:37 HF7ovSPeO
>>152
★今回の改正は、「過激な性描写がない作品を規制する」ことこそが、本当の目的だった
法案可決が間近になり、思わず本音!?が口をついてしまったのだろうか?
◆(音声のみ)都議会 青少年健全育成条例改正案についての答弁 URLリンク(www.youtube.com)
「平成22年 第4回 定例会 12月 7日(火)本会議代表質問」における、民主党代表質問に対する、青少年治安対策本部長の倉田潤氏の答弁。
1:44から創作物規制に関連する内容。
4:26~52までで言っていることを聞いて、吃驚、呆気にとられた。『非常に大変なことを暴露している』。
―「現状では『性的感情を刺激する度合いが強くない』から、一般書棚に陳列されてる漫画」について、
「『性的感情の刺激度合いに着目した現行基準(条例)では規制できない』から、『新たに区分陳列の基準が必要』」―
と言っている。
■倉田潤氏の答弁の問題点に気付いただろうか?
つまり、『今回の改正は、過激な性描写がない作品を規制することこそが、本当の目的だ、と公言している』わけ。
まさに、規制反対派が心配していた通りの話ではないか。恐怖の現実が、そこにはあった。
やっぱり、「児童ポルノ漫画が酷いから規制すべき」と、石原東京都知事や猪瀬副知事が説明していたのは、全くの嘘だった。
こんな嘘で塗り固めた改正がなされるなんて、日本国民として悔しいとしか言いようがない。
子供達には、こんな恥ずかしい大人には育って欲しくないですね。
■続いて答弁している、「自主規制団体に属さないアウトサイダーの作品が、不健全指定の51%を占める」は、根拠なし
出版業界との意見交換で、「根拠の資料を教えてくれ」と言われて、東京都がその根拠を出せなかった数字ではなかったか?
■参考
◆青少年治安対策本部長の本音 - そこ、つっこみ処ですから