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上山市高松地区に伝わる市無形文化財「高松観音お年越裸餅搗(つき)行事」が12日、
高松集会センターで繰り広げられ、男衆が豪快に餅を突き上げた。
さらしを巻いた男衆が直径1.4メートルの特大臼を囲み、独特の餅つき歌と力強い太鼓の
リズムに合わせ、威勢よく千本ぎねを振るった。会場はつき手と見物客の熱気が充満し、
ついた餅を仕上げに高々と突き上げる「ささげ餅」が披露されると、詰め掛けた見物客
から大きな歓声が上がっていた。
3回にわたり計120キロの餅をつき、納豆餅などにして振る舞われた。
師走の恒例行事で、地区全体で保存会を結成して守り伝えている。
[山形新聞]2010年12月14日 14:11
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大勢の見物客が見守る中、豪快に餅を突き上げる男衆=上山市・高松集会センター
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