10/12/13 21:57:03 0
政権交代で民主党に傾きかけた業界団体からも見放されつつある。
昨夏の衆院選で全国でいち早く民主党支持を打ち出した茨城県医師連盟は、
県議選で民主党の15人を上回る17人の推薦を自民党に出した。
同連盟の小松満委員長は「民主は柳田稔法相の辞任などムチャクチャ。
逆に自民は社会保障費2200億円削減の撤回など私たちの考えに寄ってきた」と話す。
農協の政治団体、県農協政治連盟も同じだ。参院選では民主、自民の候補に推薦を出したが、
今回出した推薦17人の内訳は自民15人、保守系無所属2人。農政連幹部は「日本の農業が壊滅しかねない
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の問題が出なければ、民主を推薦する可能性はあった。裏切られた」と語った。