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‘許可取消薬品’等 ナイジェリアの子供たちに臨床実験
11人 死亡…訴訟されるや官僚不正 暴露 脅迫しもみ消し ハンギョレ新聞リュ・ジェフン記者
ウィキリークスが今度は米国、ニューヨークに本社を置く世界最大の製薬会社ファイザーが
誤った臨床実験の賠償金不払いのために汚い策略を働かせた事実を暴露した。
9日に公開されたナイジェリア駐在米国大使館発の昨年4月電文を見れば、ファイザーの
ナイジェリア支社長 エルリゴ リゲリーは米大使館経済参事官に「ナイジェリア政府が
ファイザーを相手に提起した訴訟を取り下げさせるため、マイケル アオンドアカ法務長官の
不正を裏調査した資料を言論に渡した」と話した。彼はまた「より致命的な情報も確保している」と
自慢しながら「追加暴露報道を憂慮したわいろ提供者らがアオンドアカ長官に
訴訟取り下げを圧迫中」と明らかにした。
また別の専門はファイザーがナイジェリア前職大統領のヤコブ・ゴウォンを動員し、
賠償金要求金額を1億5000万ドルから半分の7500万ドルに下げるようカンノ州州知事に圧力を
加えた事実も含まれている。
電文に登場する訴訟は、1996年ナイジェリア北部のカンノ州の子供の髄膜癌大規模発生時に逆上る。
当時ファイザーは数千名の患者の中から200人余りの幼い患者を選別し100人に対し新しい抗生剤である
トゥロバンを臨床実験し、残る100人に対しては米国で最高の髄膜炎治療剤として知られた
セプトゥリアソンを投薬した。その結果、トゥロバン投薬患者の内 5人、セプトゥリアソン投薬者の
内 6人が死亡し、ファイザーでは‘悪くはない結果’を得た。
>>2以降に続く
ソース:URLリンク(news.livedoor.com)
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