10/12/13 20:04:12 0
ソフトバンクモバイルで2010年12月11日、一部サイトに繋がりにくくなる障害が発生した。
約2時間後には復旧したのだが、ツイッターで同社の孫正義社長が、「NTT設備の障害が原因」などと
発言。これが、他社への「責任転嫁」と受け止められ、孫社長に非難が殺到した。
12月11日午後14時ごろ、ソフトバンクモバイルから海外にサーバーを設置する一部サイトにアクセスしにくい状況になった。
ツイッターにアクセスし辛くなったり、タイムラインが更新されなくなったりした。
ウィキペディアも閲覧困難になったという。
孫社長のツイッターには、ソフトバンクユーザーから問い合わせが寄せられた。
中には「今日、Twitter繋がらない障害があったんですか?SoftBankは、インフラ弱し!」と
指摘するものもあった。これに対し孫社長は「申し訳ありませんでした」と詫びたものの、
「internet経由で海外接続しているNTTグループ設備に障害があったとの事」と原因を説明。
原因はあくまでソフトバンクが使っているNTTコミュニケーションズの回線だとしたのだが、
これがユーザーに「責任転嫁」と受け止められた。
「NTTのせいにしてる」「ソフトバンクユーザーには関係ないし」といった怒りのコメントが殺到した。
その後、孫社長は「言い訳を反省。当社インフラ弱しと言われ感情的に…」と投稿。
少し冷静になったようだが、今度はフォロワーから「言い訳する前にNTTに文句を言うべき」と言われ、
「大変御迷惑おかけしました。原因特定出来ました」とNTTコミュニケーションズの発表ページへのリンクをツイッターに貼り付けた。
法人向けのページで「一部のお客様には大変ご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします」と謝罪している。
これに対しても「リンク先NTTか。ソフトバンクは関係無いとでも言いたいのだろうか」
「バックアップ体制はどうなってるんだ」といった批判が寄せられた。
ふとしたことから炎上状態となってしまったわけだが、孫社長の「言い訳」は引き金に過ぎず
「普段からソフトバンクの通信状況に不満を持っている人がそれだけ多いと言うこと」といった見方もあった。
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