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元法務大臣が執行する死刑囚を選んだ経緯を語りました。
衆議院議員の鳩山邦夫元法務大臣が、連続幼女殺人事件で死刑が執行された
宮崎勤元死刑囚について、「最も凶悪な事件の一つで、こんな奴を
生かしておいてたまるかと思った」とJNNのカメラの前で明らかにしました。
「今だから言ってしまおうかね。最も凶悪な事犯の一つだと思うから、
宮崎(勤元死刑囚)を執行すべきと思うが検討しろと。私から指示しました、実は」(鳩山邦夫元法相)
こう切り出した元法務大臣の鳩山邦夫衆議院議員。これは、TBS系列で
年末に放送予定の特別番組のインタビューで語ったものです。
「私が死刑の命令を下しました」(08年6月 鳩山邦夫法相【当時】)
鳩山元大臣は在任わずか1年の間に13人の死刑執行を決裁しましたが、
このうち、宮崎勤元死刑囚の死刑が執行された経緯について語りました。
「本当は時系列的にベルトコンベアが正しいんだと私は思うんだけど、
やはり、大変凶悪な事件と私なりに記憶しているから、よく調べてくれと。
おそらくひと月くらい前でしょうね。死刑執行する」(鳩山邦夫元法相)
法律では死刑は確定してから6か月以内に法務大臣が決裁し、
執行するものと定められていますが、実際に執行されるのは確定から平均でおよそ6年後。
100人を超える死刑囚からどのように選ばれるのかなどは一切、
3明らかにされておらず、法務大臣経験者が決裁のいきさつを明らかにするのはきわめて異例です。
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