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★「C61」ボイラー取り付け、来春以降に勇姿
さいたま市大宮区のJR東日本大宮総合車両センターで10日、オーバーホールが
進む蒸気機関車「C61」のボイラー取り付け作業が報道陣に公開された。
蒸気機関の要であるボイラーは直径1・6メートル、長さ8・3メートル、重さ
約15トンの鋼板製。本体から取り外し、3月、大阪市の業者に修理を依頼していた。
全体の4割が腐食していたといい、厚さ1・6センチの鉄板で補強したり、部品を交換
したりと修理が施され、先月末にセンターに戻された。
この日の作業はクレーンを使って行われ、スタッフが慎重に位置を確認しながら、約
30分間で機関車の主台枠に収められた。
JR東日本の蒸気機関車復元は「D51形」「C57形」に次いで3例目。来春以
降、大型連休を中心に、上越線と信越線で運行される予定。
■ソース(読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
※写真 C61の主台枠に戻されるボイラー
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