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ヤマハ発動機は250ｃｃの空冷Ｖツインエンジンを“ロー＆ロング”ボディに搭載するスポーツモデル「ＸＶＳ250ドラッグスター」の2011年モデルを発表。
グラフィック等を変更し、“ブラックメタリックＸ”と“ニューパールホワイト”の2色設定で2010 年12月17日より発売する。
「ＸＶＳ250ドラッグスター」は、クラスを超えた迫力・存在感と良好な足付き性などが人気で幅広いユーザーから支持を得ている。
ゆったりした乗り心地や良好な取り回し性を持つことから、250ｃｃ以上のヤマハスポーツ車としては女性購入比率が最も高く3割を超えているという。
今回発売する新グラフィック、“ブラックメタリックＸ”はエンジンを従来のシルバー色からブラック色に変更し、力強さと新しさを表現。
また、クラシックかつエレガントなイメージをもつ“ニューパールホワイト”のストライプはマーブル調として質感と繊細さを強調している。
一方、ライバルのホンダは、タイで生産し11月よりすでに現地での販売を開始している新型スポーツバイク「ＣＢＲ250Ｒ」を、
アセアン地域のほか欧州、日本、北米、豪州などに向け輸出を拡大する方針を固めている。
世界のバイク市場を牽引しているヤマハとホンダの2トップは、主力となる商品の販売を強化することで、さらなるシェア拡大を狙う。（編集担当：宮園奈美）
サーチナ
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画像 ＸＶＳ250ドラッグスター
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