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警視庁保安課は10日までに、少女売春を装った派遣型売春クラブを経営したとする売春防止法(周旋)違反の疑いで
経営者の福井康行容疑者(32)ら9人を逮捕した。20代の小柄な女性をカツラで
少女に仮装させていた同容疑者。最高で90分間20万円もの高額サービスを3店舗で行い、
過去4年間で総額約10億円を売り上げていた。20代女性を「学生」と称して売春させていた、
ロリコンがウリのデリバリー型売春クラブが摘発された。
警視庁保安課によると、福井容疑者は東京・渋谷の売春クラブ「ぴーち&パイン」など3店舗を展開。
2006年以降、3店合計で約8000人もの会員を抱え、総額約10億円を売り上げていた。
逮捕容疑は9月17日に「ぴーち&パイン」から区内のホテルに従業員の女性(28)を派遣し、
客の自営業男性(64)に引き合わせ、4万円で売春させるなどした疑い。
同店では、少女売春を連想させる「おこさまランチ」などという隠語を用いた広告を夕刊紙に出して集客。
20代の小柄な女性を雇い、カツラなどで少女に仮装させて売春させていた。サービスは小学生、
中学生、高校生の各コースに分かれ、90分間20万円の小学4年生コースが最高額だった。
風俗サイトでは、同店の業務形態は「デリヘル(デリバリーヘルス)」となっており、値段設定は
ノーマルコースで120分間3万5000円、プレミアコースで120分間4万5000円。
一覧ページに並ぶ従業員女性は、37人中27人が10代になっていたが、実際は全員20代女性。
学生はおろか、10代もいなかった。
「フーゾク進化論」などの著作で知られる風俗評論家の岩永文夫さんは「ロリコン趣味は
世界的な傾向ですが、日本では特に先鋭化している。4年間で8000人の会員を持って
10億円稼ぐことも十分あり得ると思います。ただ、90分間で20万円というのは風俗界の中でも
非常に高額なサービスと言えますね」と分析。広告に「おこさまランチ」などの隠語を使っていたことについては
「よく使われます。『かわいいギャルとお弁当を食べましょう』なんていう表現もありますよ」としていた。
ソース:URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
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