10/12/11 00:10:02 0
“たまり場”浄化一掃作戦
豊見城市の公園でことし7月、女子中学生が少年らに集団で乱暴された事件を受けて
少年非行の温床となる公園などのたまり場を、警察と地域が協力してパトロールする
取り組みが始まりました。
この取り組みはことし7月、豊見城市の公園で女子中学生が酒を飲まされ、少年に集団で
乱暴された事件を受けて警察と地域の住民が協力して少年たちのたまり場のパトロールを
強化しようと豊見城警察署が始めたものです。
9日の夜は警察官や市民のボランティアなどおよそ400人が参加して出発式が行われ、
豊見城警察署の池村松雄署長が「みなさんと力を合わせ事件が起きない環境をつくりあげましょう」と
挨拶しました。
そして、少年たちのたまり場となる公園などの近くに住む住民が警察に情報を提供する
モニターとして委嘱され、代表の女性が委嘱状を受け取ったあと、ボランティアの市民が
防犯車に乗って那覇市から豊見城市にかけての管内のパトロールに出発しました。
このうち公園では、トイレのまわりや屋根のある休憩所といった人目に付きにくい場所を見て回り、
警察官が少年たちはこうした場所で週末、集団で飲酒をすることが多いなどとボランティアに説明して、
見かけた場合は情報を提供して欲しいなどと呼びかけていました。
NHK沖縄 12月10日 12時30分
URLリンク(www.nhk.or.jp)