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報道官が“切れちゃった”=ノーベル平和賞問題で中国政府
2010/12/10(金) 10:07
中国政府・外交部の姜瑜報道副局長は9日の定例記者会見で、
劉暁波氏へのノーベル賞授与問題で、いらだちをあらわに中国の主張を繰り返した。
外交部門の報道官が、これほどまでに感情的になることは珍しい。
記者の質問中にあった「授賞式に欠席しないよう各国に働きかけている」との部分に対して
「他国が中国の主権に干渉している。自らの立場を表明する権利がないとでもいうのか」と反論。
劉暁波氏の妻が軟禁されていることについては、外務省は関係していないなどと、感情的に述べた。
ドイツ人記者が、劉暁波氏を授賞式に赴かせない理由を改めて尋ねたところ
「あなたの国であるドイツでは、法律を犯した者をどう扱うのか。
あなたがたの司法機関が法にもとづいて作業をしたばあい、別の国が干渉し、判決を変えるよう求めたら、あなた方はどう思うのか。
まず、その問題をはっきりとさせるべきだ」と述べた。
中国メディアは同記者会見について、姜報道副局長が、
別の問題について、にこやかな表情で説明する写真を紹介した。(編集担当:如月隼人)
サーチナ
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