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12日投開票の茨城県議選(定数65)が与野党の注目を集めている。
来年春の統一地方選の前哨戦と位置づけられているうえ、
民主党の「党内抗争」の引き金になるとみられているからだ。
同党の岡田幹事長は9日に茨城県を訪れ、常陸太田市のショッピングセンター前で、
「私たちは失敗も経験不足もあるが、正面から必死に取り組んでいる」と支持を訴えた。
茨城入りは11月に続いて2度目だ。
岡田氏が地方選としては異例の応援態勢をとるのは、小沢一郎元代表が
「茨城県議選で惨敗すれば、地方が火を噴く」とし、
菅首相や岡田氏らの責任を追及する構えを示しているからだ。
「保守王国」として知られる茨城県で、民主党の改選前議席は6議席にとどまっていた。
今回の県議選には、昨年の衆院選で県内7小選挙区のうち5選挙区で勝利した勢いを駆って、
公認候補23人を擁立した。
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