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★【米公電流出】サウジ王族らが「地下の秘密パーティー」禁制の酒、麻薬、売春婦も、150人以上が…
・イスラム教の中でも戒律が極めて厳しいワッハーブ派が国教の石油大国サウジアラビアで、
王族も含めた一部の裕福な若者が、禁制の酒や麻薬が出る「秘密パーティー」を開いている
実態が判明した。8日までに内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」が暴露した米外交公電から
浮上した。
公電は「ジッダの地下パーティー」と題され、サウジ西部ジッダの米総領事館が昨年11月に作成。
米外交官が招待を受けジッダのある邸宅を訪問したところ、禁制の酒が振る舞われ、男女がダンスに
興ずる「ナイトクラブ」のような風景が広がっていた。
参加者は20~30代のサウジ人の若者150人以上。こうしたパーティーは王族の自宅で
開かれたり、王族自身が参加したりするため、宗教警察の摘発を受けにくいという。
また、麻薬が使われたり、売春婦が出入りしたりするパーティーもあるという。
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