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★仕分けの必要性訴え=中学校で「出前授業」―蓮舫氏
・蓮舫行政刷新担当相は9日午前、東京都杉並区立和田中学校を訪れ、事業仕分けに
関する授業に参加した。授業では「仕分け人」役の生徒が、子ども手当や高校無償化など
民主党の目玉政策の廃止や縮小を主張。行政側役の蓮舫氏がこれに反論するなど、
いつもとは立場を変えながら、仕分けの必要性を訴えた。
授業は同校の「よのなか科」の一環で、この日は仕分けを通じて政治や行政に関心を
持たせるのが狙い。3年生の約100人が出席し、約2時間かけて、宇宙開発や農業問題
などについても議論した。
子ども手当では、生徒が「始めてから財源がないことが分かり、給付額や支給基準の
議論が迷走している。やめるべきだ」と主張。この直後の生徒のアンケートは、廃止派が
優勢だった。しかし、蓮舫氏が「自分の家庭で手当が何に使われているか聞いてほしい」
などと説得すると、情勢が逆転。生徒は最終的に「継続」と判定した。
蓮舫氏は終了後、「第1回目の事業仕分けの時の役所の説明より、生徒の主張は
分かりやすかった。こういう機会があれば積極的に参加したい」と記者団に語った。
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