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誤って発行された学割定期券で名古屋~新大阪間の新幹線に
乗り続けたとして、愛知県警生活経済課と中村署は8日、
鉄道営業法違反(不正乗車)の疑いで、名古屋市天白区に住む男性会社員(36)を書類送検した。
同署によると、男性は学割定期券を押収されるまで計約50回、
不正乗車を続けたという。男性は容疑を否認し、
「JRから許諾された有効な定期だ」と供述している。
送検容疑は10月14日午後10時半ごろ、有効な定期券がないのに、
JR新大阪駅から名古屋駅まで東海道新幹線に乗車した疑い。
同署によると、男性は大阪市内にある職場に勤務。8月17日、
JR名古屋駅窓口で名古屋~新大阪間の新幹線通勤定期券3カ月分
(約39万円)を注文した。しかし、職員が誤って学割定期券(約26万円)を発行し、男性はそのまま購入した。
JR東海は誤りに気付き、翌18日以降、通勤定期券へ変更するよう求めたが、
男性は「社長の謝罪がない」などと応じなかったという。
被害相談を受けた中村署の署員らが11月4日、不正乗車を確認の上、
男性から学割定期券を押収し、男性はその後、差額分約13万円を支払った。
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